B787ビジネスクラスで行くシンガポール1泊3日の旅(2013/7/13〜7/15)

三週連続海外渡航の最終回、シンガポールです。


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フライト

日程 路線 便名 取得FOP 搭乗クラス 備考
07/13 羽田-シンガポール JL0035 7,852 ビジネス 海外発券
07/14 シンガポール-羽田 JL0036 7,852 ビジネス 海外発券


タイトルのとおり、機材はB787
エコノミーには以前乗ったことがあったのですが、前回の訪星のときは例のバッテリー問題でB767だったので、はじめてB787でのビジネス利用となりました。
感想ですが……。
シェルフラットネオは本当に快適でした!
いずれも深夜発、早朝着便で機中泊となったのですが、ゆっくり休むことが出来ました。
JALのサイトの紹介で、

「寝返りがうてるほどの、ゆとりあるプライベートなスペース」

とありますが、本当に寝返りうってましたから。
アームレストの内側に小物入れがあるのも嬉しいです。
海外渡航の機内では、ミニショルダーバッグに貴重品を入れて首から提げて保持しているのですが、この小物入れに入れておくことで邪魔にもならない。
また、B787は機内照明が強弱するときの感じもなんか好きです。


シンガポール滞在時にエチオピア空港のB787出火のニュースを見たのですが、バッテリーが原因ではないようでよかったです……。

ホテル

今回の宿泊先は、シェラトンタワーズシンガポール
何故かは分かりませんが、いまキャンペーンでちょっと安くなってます。


チャンギ空港からはMRTでニュートンに向かい、8時半くらいに到着したのですが、残念ながら部屋はまだ空いておらず。
部屋の準備が出来るのは11時以降とのことだったので、荷物を預けてカジノへ行くことにしたのですが、結局部屋に落ち着いたのは、遅い昼食を取ってから戻ってきたため15時過ぎとなりました。


結局、生憎の天気(曇りときどき雨)と、カジノでのはまりのため、プールは利用せず…。


ところで、いままで知らなかったのですが、このホテルには日本人スタッフの方(若くて綺麗な女性!)がいます。
チェックアウトの際に担当となったのですが、こちらが日本人とわかると、日本語で話しはじめたため気付きました。
(見ると小さな日の丸バッチを付けてました)

食事

初日のランチは、久しぶりにマックスウェルフードセンターへ。

久々のティエンティエンハイナニーズチキンライス(天天海南鶏飯)は美味かったです。


初日夜はニュートンフードセンター牛肉麺オイスターオムレツ。


牛肉麺は麺が選べたので、米粉の平麺を。なかなか美味。スープがいけるので、今度は違う麺にもチャレンジしてみたい。
オムレツは以前も一度食べましたが、これもやはり美味い!


二日目のランチは、オーチャードロードのアイオンのフードコートで、肉と野菜を選ぶタイプのプレートを。

酢豚とチキンドラムスティックの甘辛ソースがけ。
野菜はキャベツを主とした五目野菜炒めっぽいの。
やや味が濃い目でしたが、美味しかったです。


二日目夜はこれまた久々の松發肉骨茶へ。
やっぱここのバクテーはいいです。元気が出る味。

カジノ

初日午前(9〜13時)は最初500SGD程度沈むものの、その後盛り返して1,500SGDの勝ち。
初日夜(19〜22時)も同様に、はじめに少し沈むもその後順当にチップを増やし、2,600SGDの勝ち!となり、初日トータルで4,100SGD(約30万円)の勝ち。
この時点では、「今回はもう止めておいて、明日はホテルでゆっくり過ごそう」と思っていたのです……。


翌朝割と早く目が覚めてしまい、プールに行こうかとも思ったのですが天候が不良。
2時間ほどだらだら部屋で過ごすものの、だんだん飽きてきたうえに眠くもならず。
「仮に負けても昨日の勝ち分全てを失うことはないだろうし、昨日の好調の波が続いてたら過去最大の勝ちも狙えるかも…」
という心の声に負け、シャワーを浴びて再度マリーナベイサンズへ。
9時頃到着したところ、ブラックジャックのMin=25SGDが1卓だけ空いていたため、着席して勝負開始。


そのテーブルのサードベースに居た中国人と思しき爺さんにペースを乱される。
ハンド数の増減に加え、イニシャル11vsディーラ6で、ダブルダウンしないのはまだしもステイしたのをはじめ、ヒット/ステイが完全に勘依存のプレイスタイルだったのですが、それが悪い方向に働き、ディーラーバストとなるところをかなりの率で潰してくれます。
この手のプレイヤーはツボにはまるとすごいのですが、逆にこういうハマリもあり、いずれにせよ同席していると精神衛生上よろしくないです。
テーブルを離れてセッションを切ろうにも、ここしかMin=25SGDのテーブルがなく、トイレ休憩を挟むも状況は変わらず。
良いところなく、最初の1時間で2,000SGDを失うことに。


爺さんがすべてのチップを失ってテーブルを去り、気を取り直すものの、一時マイナス3,700SGDまで行き、昨日の勝ちがほぼ飛びかける。
酷すぎて笑いしか出てこないなか、ベットアップでの勝利が決まったのをきっかけに、状況が好転。
徐々にチップを取り返し、12時半の時点で-500SGDまで復帰。


この時点で止めるか、と悩んだのですが、
「プラスになるか、13時になったら止めよう」
と決め、勝負を継続。
残り10分、マイナス150SGDの状況でベットアップ条件が入り、250SGDをベット。勝てば終了だが……19対20で負け。


続けてベットアップ2回目で500SGDをベット。
配られたカードは88vs7。500SGDをもう1枚置いてスプリット。
続いて引いたカードは2、ダブルダウンでもう1枚500SGDを置く。引いたカードは……9でひとつめのハンドは計19。
もうひとつのハンドはピクチャーを引いて計18。
中々厳しい状況ながら、勝利すれば一気にプラス1,000SGDで、昨日の勝ちと合わせてプラス5,000SGDだ!とポジティブシンキング。


ディーラーの2枚目、「ピクチャーでいいんだぞ」と願うも、引いたカードは8で計15。
バストを祈ったディーラー3枚目は……まさかの6で計21。
1ゲームで1,500SGDを失い、再びマイナス1,900SGDに……。
この後更に100SGD失って、マイナス2,000SGDの時点で諦めて打ち切り。
結局初日の勝ち分を約半分失ったわけで、またも欲を出して勝ち分を減らす愚行を繰り返すことに……。


流石にこの後はプレイする意欲はなく、ラッキープラザシンガポールドルから日本円に両替。
空港で両替した額にプラス15万円になって帰ってきたのですが、余計なことをしなければ30万円くらい勝ってたんだなあ、と凹みました……。