2013年版 FOP(FLY ON ポイント)の計算方法についてまとめてみる
あけましておめでとうございます。
6月以降の半年分が更新できないまま、年が明けてしまいました…。
2012年はギリギリながら80,000FOPを越えてとりあえずJGP維持です。
ということで、今年もFOP計算についてまとめてみます。
トリップアドバイザー
フォートラベル
マイレージブログランキング
制度変更(改悪?)
詳細はJALマイレージバンク リニューアルで確認できますが、FOP修行僧的に大きな影響があるのは、以下です。
- 国際線フライトマイル積算率の変更
国際線エコノミークラス個人運賃のフライトマイル積算率が、価格帯に沿った積算率に変更されます。
具体的には、エコノミーセイバー、ダイナミックセイバープレミアムが70%→100%にアップ。
ダイナミックセイバーのタイプD/E/Fが、70%→50%にダウン…。
要は、安い運賃だと積算率も低くなる、ということです。
ダイナミックセイバーのEとかFばっかり使っている自分からすると、結構痛いです、これ…。
- FLY ON ポイント換算率の変更
国際線の換算率は、これまでは香港・中国線のみ1.5倍でしたが、アジア・オセアニア線も1.5倍の対象となります。
これはかなり大きく、フライトマイル積算率の減少があっても、換算率が1.5倍となることで、アジア・オセアニア線は昨年までと比べると、若干ですが取得FOPが大きくなります。*1
しかし、前年までと同様に換算率は1.5倍のままの香港・中国線はこれまでの旨みがなくなり、欧米線は積み増し無しなので、トータルで見ると取得FOPは下がることになります。
とは言え、実はひとつおいしい話もあるようです。
フライトマイル積算率の変更は、2013/4/1から、FLY ON ポイント換算率の変更は、2013/1/1からとなっています。
つまり、『1/1〜3/31までのアジア・オセアニア線で取得できるFOPは、昨年の1.5倍相当』ということです。*2
FOPの計算項目
FOP計算時に出てくる項目について、まとめます。
フライトマイル
FOP計算の一番元となる値です。
マイル数をしらべよう!で調べられます。
「フライトでたまるマイル数をしらべる」に必要な情報を入力し、「検索する」ボタンを押下。
「検索結果」欄に表示される、『???マイル(フライトマイル)』の値です。
ただ、1/1時点では、アジア・オセアニア線の1.5倍は反映されていない模様…。
FOP計算式
上記の項目を用いて、以下のように計算します。
フライトマイル × FLY ON ポイント換算率 × JALカード会員限定ボーナス + キャンペーンボーナスポイント