ホーチミン2日目
朝食
朝食付きプランだったので、5FのBREEZE SKY BARへ。
朝日を浴びてサイゴン川を眺めながら食べる朝食は最高でした!
朝食ビュッフェは品数も充実、どれも美味しかったのですが、注文するとその場で作ってくれるフォーが特に美味。
食後のコーヒーも美味い。
(写真撮り忘れました…)
観光
食休みした後、着替えて外へ。
軽く街歩きしながら、戦争博物館にでも行くか、と考えていると、バイクタクシーの運ちゃんに声をかけられる。
話してみると、俺が連れてってやる、と。
いくら?と聞くと、指2本立てる運ちゃん。
20万ドンはたぶんボッてるんでしょうが、まあそれくらいならたかが知れてるし、何事も経験だし、ということでOKする。
バイクタクシーは凄く怖い、というかこの街の交通状況が怖すぎる。
バイクに乗りながら携帯使うのは当たり前。
交差点のど真ん中で接触したスクーター同士が、その場で罵り合ってる(周りはバイクが大量に走っている)のを見て、とりあえずお前らそこから移動しろ、と思いました。
冷や汗かきつつも、無事に戦争博物館に到着。
運ちゃんに金を払おうとすると、待ってるから後で、とのこと。
戦争博物館は色々と考えられさせられました。
1時間半程見て回って博物館を出ると、運ちゃんが待っており、
「次はどこに行く?買い物か?マーケット行くか?(意訳)」
と色々言ってくるものの、腹痛がしてきたので、一回ホテルに戻ることに。
ホテルの傍まで到着し、運ちゃんに金を払おうとすると、NO!と。
?と思っていると、「20万じゃない、200万だ」と言い出す。
高すぎだろ、払えるか!ということをカタコト英語で伝えると、「じゃあ100万でいい」
いきなり半額かよ!それでもボリ過ぎだろ!と思いつつ、腹が痛くて一刻も早くトイレに行きたい焦りもあり、つい払ってしまいました。
後で冷静になって考えると、100万ドン=4000円か…としみじみ。
タクシー初乗りの100倍くらいの金額なんで、おそらくそりゃ運ちゃんも去り際にハグしてくるよなぁ、と。
なお、その後再度外に出ると、今度は流暢な日本語を話す、別のバイクタクシー運ちゃんが。
「あなたさっきボッタくられたでしょ、アイツはこの辺で有名なボッタくりなんだよ」
はあ、そうですか。
「でも、私はボッタくらないよ。安くしておくから乗らないか?」
いやいや、ボッタくる気満々じゃねえか!
昼食
バイクタクシーを振り切り、「比較的安心」というタクシー会社、マイリンタクシーのタクシーを見つけて乗車。
(大丈夫でした)
シーフード料理のお店「クアン94ゴック」へ。
揚げ春巻き
カニ春雨
カニ爪のタマリンドソース
を注文。
春巻きとカニ爪が美味かったです。春雨は量が多くて飽きたのと、細かいカニの殻が多くていまいち。
買い物
ホテルに戻り、休憩後、お土産などを買いに国営百貨店へ。
ホテルからは徒歩10分ほど。この頃には、道路を渡るのにも慣れてきて、問題なくたどり着けました。
お土産にベトナムコーヒー(インスタント)等や、自分着替用にパチモン臭いバーバリーのポロシャツも購入。