香港/マカオ(1回目)その3(午前編)

起床

朝7:00頃目を覚ます。
しかし、喉がかなり痛く、扁桃腺が腫れている感じ。
昨日のフェリーのエアコンが効いた模様。


結構まずそうな感じだったので、持参した風邪薬を飲んでもう一眠りすることに。


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坤記餐室

11:00過ぎに再度起床。
喉の痛みもかなり良くなっており、シャワーを浴びてすっきりしたところで昼食へ。
Google先生に「マカオ 一人旅 食事」で聞いてみたところ引っかかった、
坤記餐室へ。


リスボアから徒歩10分ほど、Googleマップを頼りに坤記餐室に辿り着きました。
道順としては、
リスボア西口から出て、右手にグランドリスボアを見ながら北へ。
グランドリスボアを過ぎてひとつめの交差点を渡らずに右折。
後は道なりにしばらく進んでいくと、坤記餐室があります。


ランチ開店直後のせいか、お客さんはまばら。
一人、とジェスチャーで伝えると、店主とおぼしきおじいちゃんが、メニューを持ってきてくれました。
こちらが日本人であることに気づくと、紹介された日本の雑誌の切り抜きを持ってきて見せると同時に、
「これがオススメだ!(意訳)」
といくつかのメニューを指差しで教えてくれました。


まずは、店主のじいちゃんおすすめのひとつ、牛テールと野菜の煮込み(シチュー?)を注文。
また、ネットでお勧めとなっていた、バカリャウ(干し鱈)のコロッケ、『炸馬介休球』を注文。
コメも食うか、とポークチョップライス(と思われるもの)を注文しようとすると、じいちゃんに
「多すぎだからやめときなさい(意訳)」
と止められる。
ワインはいるか?と聞かれるが、薬を飲んでいるのもあるので、ドリンクはコーラを頼む。
待つことしばし、やってまいりました!


牛テールは、若干食べにくい(ナイフで切るのが大変)ですが、柔らかく味が染みててウマイ!
味付けは、一口めは若干薄味な印象があるものの、食べ切る頃にはちょうどいい感じに。
また、コロッケの方も、イモの中にアクセントのタラの塩気があって大層うまい。
付け合せのピクルスもいい味。
パン(2個)が付いてきたのですが、またこのパンも美味い。
パンにシチューを染み込ませて頂くといい感じ。


ときどきじいちゃんが「うまいだろ?(意訳)」と言ってくるので、Very Good!と返しておく。
また、これだけでお腹いっぱいになったので、じいちゃんの言っていることは正しいと証明されました。


また来て、今度は別のメニューにもチャレンジしたいと思わせる店です。