沖縄日帰り修行5回目（沖縄6回目）

往路

JGP達成を目指し、半年振りの沖縄へ。

• 目的地：沖縄
• 搭乗便：JAL917 HND-OKA 1315-1645

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12:30頃羽田に到着。
検査場を抜け、サクララウンジで一服し、13:00に搭乗口へ。
しかし、何やら搭乗開始が遅れているとのアナウンスが。
結局13:10頃から搭乗開始で、出発は15〜20分ほど遅れた様子。

今回、サファイアの恩恵でクラスJでも前方の座席を選べるようになったのですが、何やらいつものクラスJと違う、ちょっと良さげな席。
後で調べたところ、旧JAS機材のスーパーシートだった模様。
楽でした。

飛行機の中では、これまでちょっとずつ読み進めていた、伊藤計劃『虐殺器官』を読了。
今からそう遠くない未来。
9・11以降の「テロとの戦い」により、テロを一掃した先進諸国に対し、内戦と虐殺が多発する発展途上国。
各地の虐殺の影に姿を見せる謎の男ジョン・ポールを追う、米国特殊部隊員が主人公のSFミステリ。

非常に面白いのですが、同時に何故か疲れる作品でした。
なお、作者は2007年に本作でデビューするも、2009年に夭逝。
惜しいです……。

結局15分程遅延で到着。

沖縄料理?

食べログで見た嶺吉食堂が気になったので、ゆいレールに乗って旭橋駅で下車。
徒歩で現地に向かい、16:45頃到着するも、既に閉店していました……。
よくよく食べログを見てみると、営業時間は16:00までで、品切れで早仕舞いすることもある模様。
仕方ないので、再度食べログで検索し、近辺にあったジャッキー ステーキハウスに行くことに。

17:00過ぎとまだ夕飯にはやや早い時間であるせいか、すぐに座れました。
店内は、米軍向け中心に営業していた時代の雰囲気を残す、レトロな感じ。
ニューヨークステーキLを注文し、待つことしばし。

まずはサラダとスープ。

そしてステーキ。血のしたたるレア。
ウマイ。
コストパフォーマンス的には、ステーキハウス88よりこっちのが良いかも。

牧志公設市場

ゆいレールで牧志→牧志公設市場へ。
ぷらぷらと市場を見て歩き、自分用に海ぶどう、アーサスープ、ラフテー等購入。

ゆうなんぎい

久々に沖縄料理が食べたいとい気持ちもあり、ゆうなんぎいへ。
18:30頃に店に着くと、かなりの行列でした。
が、割とすんなり流れて、20分程で店内へ。
オリオンビール＋ラフテー＋フーチャンプル＋アーサ汁で乾杯。
何とか完食するも、やっぱりさっきステーキ食った後なので苦しい……。

空港

ゆうなんぎいを出て、県庁前からゆいレールに乗車。空港へ。
ぷらぷらと土産屋を覗くも、結局なにも購入せず、検査場を抜け、サクララウンジへ。

ここのサクララウンジははじめてだったのですが、ちょっと狭い感じでした。
(時間が遅いので一部消灯・閉鎖していたこともあったと思いますが)
出発20分前までラウンジで時間を潰す。

復路

• 目的地：羽田
• 搭乗便：JAL928 OKA-HND 2055-2325

搭乗口に向かうと、既に搭乗開始してました。
今度の座席は、JAL機材のファーストクラスシート！
那覇線はファーストクラスの設定は無く、クラスJまでなのですが、クラスJ料金(+1000円)でファーストクラスシートって何となくお得な感じです。

帰りの便では、小川一水の短編集『青い星まで飛んでいけ』を途中まで。
人の祈りで成長する、という謎の植物を巡る、ある恋人達の物語「グラスハートが割れないように」と、
他人の天職が見えてしまう男と、彼に才能を見出された女性が事件に巻き込まれる「占職術師の希望」が面白かったです。

飛行機は10分程早く到着でした。

FOP

• FOP 　：1,082(JALビジネスきっぷ＋クラスJ[区間マイルの110%]) × 2(国内線ボーナス) × 1.2(JALカード会員ボーナス) ＋ 400（キャンペーンボーナス） → 2,997 × 2（往復） = 5,994
  • 費用：74,940円
    • 航空券：74,940円（往路：37,470円、復路：37,470円）

今回のFOP単価は12.50円/FOPでした。
やっぱり単価的にはスーパー先得か先得なんでしょうが、時間変更できない、というデメリットが痛いです。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)